1997-02-24 第140回国会 衆議院 予算委員会 第17号
あらゆる六つの行政改革は、そういう意味で中核である勤労者が自由自在に、また家庭を大事にしながら、また展望がしっかりと見え得るような社会経済体制をつくり上げるためにはどうしても重要である、こういうことでありますので、暫時の辛抱でありますけれども、まず世代間の断絶を乗り越えるためにも、この機会に赤字体質から何としても脱却をするために勤労者各位に格段の御辛抱をいただく時期、辛抱だけではなく、政治、行政も規制緩和
あらゆる六つの行政改革は、そういう意味で中核である勤労者が自由自在に、また家庭を大事にしながら、また展望がしっかりと見え得るような社会経済体制をつくり上げるためにはどうしても重要である、こういうことでありますので、暫時の辛抱でありますけれども、まず世代間の断絶を乗り越えるためにも、この機会に赤字体質から何としても脱却をするために勤労者各位に格段の御辛抱をいただく時期、辛抱だけではなく、政治、行政も規制緩和
そして、その勤労者各位にも非常な不安と迷惑を与えつつある状態でございます。 現在まではいま申しましたような財源措置をとってまいりましたが、これ以上おくれた場合には非常な混乱を来し、国鉄の円滑なる運行にも影響を及ぼしますので、ぜひ今国会で成立するよう御協力をお願い申し上げたいと存じます。
同時に、将来に向かってこれを十分勤労者各位に御理解をいただくための十分なPRも必要である、あるいは今後これに対する利子補給その他、あるいは当初の案にございましたような持ち家の前提としての土地の先行取得、そういったものに対する対策を講じたい。これはできるならば四十七年度から相当の予算をもって土地の先行取得も行ないたいものだというふうに考えております。
したがって、これは将来勤労者各位の御理解によってこの財産形成が大きく伸びていくと考えますときに、やはりこれは独立した一つの勤労者財産形成事業団のごときものとして、もっと強力な機関に変えていく必要があるんではないか。その際において、こうした勤労者のための諸施策を徹底して行なう。
ただ何分にも全国にわたるところの重大問題であり、すなわち、御指摘のごとく各地方から勤労者各位の陳情等も多く、それを一々勘案いたしまして、無理のない案を出したいと考えておりまするので、あの法律におきまして規定されておりまする人事院の地域給に関する勧告を、いつ国会及び内閣に提出することができるかは、まだここで申し上げる時期に達してないのでございます。
先般シヤウプ博士がこちらへおいでの際にも、酒というものばほとんどぜいたく品であるというようなことを申されたことを聞いておりますが、日本の酒はそういうものではなく、実際勤労者各位が明日の活動のために家庭で晩酌をしていたかくのが、大体のわが国酒類の消費量の七割程度になつておりまして、あとの二、三割というものが、あるいはシャウプ博士のおつしやつたようなことに該当するか存じませんが、全部の酒類がぜいたく品であるということは
おそらくこの政策を実行することによりまして、資本関係におきましても企業者、あるいは勤労者各位に対しましても、耐乏生活の起こつて來るであろうということを考えますために、それを一般的にお願い申し上げておるのでありまして、特に勤労大衆にのみそういうことを要請いたして、おるのではございません。さらにまた、それならば富める者がぜいたくをしておるが、それに弾圧を加えるといつたようなことを考えておらぬか。
(拍手)企業及び勤労者各位におかれましては、この試煉と耐乏と勤儉力行の実踐を経てこそ、日本経済の再建と生活水準の向上が期待されるものであることを理解されまして、政府の微衷に御協力賜わらんことをお願いする次第であります。
企業及び勤労者各位におかれては、この試練と耐乏と勤儉力行の実践を経てこそ日本経済の再建と生活水準の向上が期待せられるものであることを理解せられ、政府の微衷の存するところに御協力を願いたいと存じます。